経営学部DSEP1期生インタビュー(2)
秋学期 グループ研究編

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 高校生、受験生、保護者の皆様、こんにちは。この度は、横浜国立大学 経営学部、並びにDSEPにご関心をお持ち頂き、ありがとうございます。私は経営学部DSEP運営委員長の鶴見裕之と申します。
 このページでは、経営学部DSEPの中核的な取り組みの1つである「データサイエンス・ゼミナールⅠ」の秋学期の様子についてインタビューを通じて、お届けいたします。
 なお、春学期の活動については7月のインタビューで現役生に話を伺っています。ご覧頂いていない方は先に是非、ご覧頂きたく思います。
 今回、インタビューにご協力頂いたのは経営学部DSEP1年生の稲岡玲さん、本那真一さんのおふたりです(稲岡さんは7月にインタビューでもご協力頂きました)。インタビュアーは私、鶴見が務めました。


---2021年12月24日、Zoomにて。


鶴見  経営学部データサイエンス教育プログラム(通称:DSEP-Biz.)では、秋学期も毎週水曜日にDSEP1期生が常盤台キャンパスに集い、教員2名の指導による「データサイエンス・ゼミナール」が開催されています。秋学期の前半は野村総合研究所「マーケティング分析コンテスト2021」にグループ参加し、後半は「個人研究トピック」に取り組んでいると伺っています。今日は、マーケティング分析コンテスト2021の様子について稲岡さん、本那さんにお話を伺いたく思っています。どうぞ、宜しくお願いします。

DSEP-Biz.を志望するに至った経緯

鶴見 さて、インタビューの前にDSEP-Biz.への志望動機を伺ってみたいと思います。なお、稲岡さんには7月のインタビューの時に、既にこのご質問にはお答え頂いております。今日は本那さんに本学を志望するに至った経緯を伺いたく思います。

本那さん  受験生の時、自分の進路について深く考えてみようと思った時期がありました。その時に「自分は何がしたいのか?」と「これから、社会において何が求められていくのか?」という2点を考えました。自分はマーケティングに興味があり、将来、取り組んでみたい、という思いがありました。その上で統計データを用いて的確にマーケティングを展開してゆく、ということが今の時代に求められているのではないか?という考えに至りました。
 そのとき、横浜国立大学 経営学部が新しくDSEPを新設するという話をインターネット上で見かけました。「これは挑戦してみる価値があるのではないか?」と考えて、志願いたしました。

鶴見  ちなみに私の専門はマーケティングなので参考までにお尋ねしたいのですが、本那さんがマーケティングに興味を持つに至った経緯などもお聞かせ頂けますか?

本那さん  サラリーマンや公務員として組織の中で務めを果たす、という仕事は大変素晴らしい仕事だと思います。ただ、自分は経営者として、社会、経済がどの様に動いているのか?を知った上で、企業経営を通じて社会に対して貢献してゆきたいと考えました。実感を持ってその事を実現するためには、マーケティングを学ぶ必要があると思い、興味を持つに至りました。

鶴見  本那さん、ありがとうございました。では本題に入りたいと思います。

「マーケティング分析コンテスト2021」でどの様な研究に取り組んだのか?

鶴見  データサイエンス・ゼミナールⅠで秋学期前半に取り組んだ、野村総合研究所「マーケティング分析コンテスト2021」(以降、NRIデータコンペ)のお話を伺います。おふたりは同じグループで、NRIデータコンペに参加されたと聞きました。どの様な研究に取り組まれたのか?簡単にお話しいただいてもよろしいでしょうか。

稲岡さん 私たちのチームは自動車のテレビCMについて分析しました。研究題目は「消費者属性と広告の特徴から見る購買意欲を高める自動車CMの特徴」です。具体的には、2つのデータ分析を実施し、分析1では、テレビCMによって影響を受けた視聴者の属性を調べ、その特徴を明らかにしました。分析2では、広告として効果のあるテレビCMの特徴を明らかにする分析に取り組みました。

鶴見 どの様な分析手法を用いましたか?

本那さん 分析手法としては「二項ロジスティック回帰分析」を用いました*。   

*注:二項ロジスティック回帰分析とは、「原因となる変数」が「2値の結果」に与える影響を評価する分析手法です。2値の結果には「買う・買わない」「変化する・変化しない」といった事象が該当します。学術的な研究からデータサイエンスの実務まで、広範囲で利用されています。

 私たちのチームでは、「テレビCM視聴者のその自動車への興味の変化」を結果の変数に、「視聴者の属性」を原因の変数に設定しました。視聴者属性には「性別」「未既婚」「子供有無」「子供人数」「家族構成」「居住地」「職業」「現在の住まい」「世帯保有金融資産」「世帯年収」を用いました。

鶴見 それらのデータはどの様に収集されたデータでしょうか?

本那さん データはNRIさんから、コンペ参加者に提供されたデータを利用しました。
 私たちはその中からアンケート・データとテレビCM出稿データを利用しました。
 アンケート・データは商品別の認知や購⼊意向などが2時点で調査されたデータで、ある自動車に対する興味の変化を調査対象者毎に知ることができます。回答者の属性なども含まれています。
 テレビCM出稿データには、テレビ番組約1万5000番組分の膨大なデータがあり、どの商品の広告がどのテレビ番組で出稿されていたかが記録されています。これらのアンケート・データと出稿データの2つを合わせることによって、調査対象者がどの番組を視聴し、結果として、テレビCMの自動車への興味に変化があったのか?を分析することが出来ます。
 このデータを二項ロジスティック回帰分析で分析し、テレビCMによって自動車への興味が増した視聴者の特徴を明らかにしました。

鶴見 分析の結果からは、どの様なことが明らかになりましたか?

稲岡さん  対象の自動車は「エクリプスクロス PHEV、フォレスター、ハスラー、タント、N BOX、タフト、スペーシア」です。ブランド毎に分析した結果、自動車メーカーのねらい通りの広告効果として「乗車定員が5名の車種の広告は子持ちの視聴者に対して効果があった」といった結果が出ました。また「NBOX、スペーシアなどターゲットが若い女性や主婦である車は、大学生に対し効果があった」といった結果から、自動車のテレビCMが将来の顧客層に響いていることも分かりました。また意外なものとしては「タントのターゲットは子育て世代にも関わらず子供のいない層に対し効果があった」といった結果も確認されました。

鶴見 確かに最後の広告効果は意外な結果ですね。どうしてその様な結果になったと考えますか?

本那さん  ご質問の点は、報告書に書いたわけではないので、個人的な見解としてお答えさせて下さい。
 もちろん、将来子供が生まれたときの事を想定して、子供のいない層でありながら、子育て世代向けの自動車に興味を持たれる方もいらっしゃると思います。また、それ以外の理由も考えられます。例えば子育て世代向けの自動車は車内スペースに余裕があったり、ドアが大きかったりします。この特徴というのは、子供のない世帯でも、アウトドア・レジャーなどの趣味をお持ちの方には魅力的な商品特性だと思います。例えば、キャンプや釣りなどで自動車を利用する際には道具を多く積み込めるスペースの広い車の方が便利です。その様な理由もある様に個人的には考察しています。

鶴見  大変興味深い考察です。ありがとうございました。
 なお、上記の結果を踏まえて、自動車メーカーに提言出来る様なことはありましたでしょうか。

稲岡さん  分析2では、テレビCMの視聴回数に比して、その自動車への興味がより大きく高まったテレビCMを「効果的な広告」として抽出しました。効果的な広告と、そうでない広告のテレビCMの中身をデータ化し、特徴を比較しました。テレビCMの中身としては「文字数」「商品名の回数」「ナレーションの有無」「劇の有無」などを抽出しました。
 分析1と分析2の結果を総合し、例えば「アクティブな人をターゲットとするタフト、ハスラーの広告の文字情報がともに最も少ないことから、アクティブな層をターゲットとする車の広告を出稿する場合、文字情報をなるべく少なくした広告を採用することが望ましい。」といった提言を行いました。

プロジェクトをどの様に進めたか?

鶴見  DSEP-Biz.は、データサイエンティストではなく、それらの人材を束ね、プロジェクトを推進する立場の将来のリーダー人材の育成を目指しています。その観点から、プロジェクトの進め方について伺います。
 まずプロジェクトの柱となる「テーマ設定」はどの様に行いましたか?

本那さん  実は、当初から今のテーマがあって、そのテーマに沿って一直線に分析と議論を進めた・・・といった形ではありませんでした。テーマが決まるまでには、紆余曲折がありました。
 まず、NRIさんからデータが来る前からテーマ案を議論していました。議論した結果、当初は「テレビCMの文字数と広告効果に関係があったら面白いのではないか?」という話から始まりました。そこから、より効果的な広告とは何か?どの様な消費者に効いているのか?といった問いが生まれ、メンバーと分析、議論をしながら徐々に今のテーマが出来上がりました。

鶴見 オリジナリティのある結果を出す上で要(かなめ)となる「分析手法の選択」はどの様に進めましたか?

稲岡さん  秋頃から本格的な作業を開始し、そのときにメンバーで議論しているテーマに必要な分析手法を検討して、実際に分析してみて、結果を考察し、そして、寺本先生、伊藤先生、ゼミ生に向け発表し、先生やゼミ生にフィードバックを頂いて、それを元にメンバーで議論し、分析する・・・という形で、分析しながら、手法を選択していきました。

鶴見 プロジェクトの結びにあたる「提言」を仕上げるにあたっての苦労話やエピソードはありますか?

本那さん  思い出すと提言をまとめる頃は、締め切りが迫っており、時間的に厳しい時期でした・・・。
 分析から「効果がある」と確認された要素について、それがプラスの効果であれば、どうしてプラスの効果なのか?という理由をメンバーと考察し、繰り返し議論することで「こういう理由で、こう言う効果がある、ということは、つまり広告をこうすべきなのではないか?」と結果を提言に落とし込みました。残り時間が少ない中で、提言をまとめるのは本当に大変でした。

プロジェクトを通じて得た「収穫と反省」について

鶴見 グループでのプロジェクト推進を通じて得た、ご自身の収穫と反省を述べて頂けますか?

稲岡さん  プロジェクトのスケジュールを管理する能力が身に付いたと思います。
 正直、夏頃は余り動きがなく、秋学期が始まってから「このままではマズい」という事態になり、スケジュール管理をしっかり行う様になりました。その過程で身に付いた力は収穫です。しかし、夏からもっと早めにスケジュールを管理し、ドンドンと進めてゆくべきだったと反省しています。
 更に言えば、タスク管理のあり方も反省です。プロジェクトでは結果として私が調整役になってスケジュールとタスクの進捗管理をすることになりました。私の方で、取り組むべきタスクを細分化し、メンバーに割り振ってゆき、進捗を管理する・・・という進め方をしましたが、個々人がタスクをこなした後に、それらが上手く突合できないことがありました。それぞれのタスクで出た結果をスムーズに突き合わせるためには、今から思えば、進捗管理を私1人でするのではなく、メンバー全体でスケジュールの全体像や進捗を共有しながら進める方が良かったと振り返っています。

鶴見  良くプロジェクト・マネジメントでは「ガントチャート」という管理フレームが用いられます。ガントチャートでは、表側(表の横側)でタスクをマネジメントし、表頭(表の上側)でそのスケジュールをマネジメントします。それぞれの重要性に、経験の中から気付いたのは素晴らしいと思います。
 なお、今振り返って、理想的に進捗管理をするには、どの様な取り組みが必要だったと思いますか?

稲岡さん  今回、私と本那さんでプロジェクト全体を見つつ、私がハブの役割を担い、私とグループのメンバーが個々にLINEでやり取りを行って連絡を取っていました。今思えば、このやり方は「メンバー間のやり取り」が生まれづらく、その相互関係から新しい発想を生み出す・・・ということがしにくいやり方だったと思います。理想的には、メンバー間の横の繋がりを強化し、新しい発想を生み出せる様に全体で情報を共有すれば、グループ全体としての想像力を高められたかも分かりません。

鶴見 ありがとうございました。本那さんは如何でしょうか?

本那さん 私も稲岡君と同じくプロジェクト・マネジメントの難しさはとても強く感じました。
 反省として、グループ・メンバー全員が「各フェーズの目標」をしっかり見据えてタスクに取り組めていたのか?と言われれば、出来ていなかった点を挙げます。今やっている分析、収集しているデータは何のために必要なのか?といった目標や狙いを分析担当の自分は分かっていても、班員全員が必ずしも共有が出来ていない場面がありました。もし、その時、目標をしっかりとグループで共有できていたら、他のメンバーから「もっとこうしたらどうか?」といった意見やアイディアを引き出せたと思います。

鶴見  では、その反省を活かして、もしそのときに戻れるとしたら、どの様な取り組みをするでしょうか?

本那さん  単純な取り組みかも分かりませんが、スケジュール、タスク、目標を見える化し、紙に書いて常に共有するといったことをグループ全体で常に行うべきだったと思います。

鶴見  収穫面は如何でしょうか?

本那さん  実際に自分達の手で、データを分析し、結論までたどり着く事が出来たのは自信になりました。

鶴見  その他に収穫、反省はありますか?

稲岡さん  私は調整役として、メンバーにタスクを振りながら、進捗を管理していました。しかし、振っているタスクの中身を自分自身が十分に分かっているか・・・と言われれば、その点は十分に熟知出来ていなかったと思います。自分に分析やデータ収集、加工の知識やスキルがもっとあったら、より良い形でプロジェクトが進められたと反省しています。

鶴見  今の気づきは、まさにDSEP-Biz.の設立の趣旨に沿った気づきです。現在、世の中では優れたデータサイエンティストを雇いながらも、企業・組織がその人材を使いこなせていない・・・という事態が散見されています。その原因の1つはマネジメント層にデータサイエンスを理解している人が十分に居ない、と言うことが挙げられます。データサイエンスに関するプロジェクトを上手くマネジメントするためには、マネジメント能力とデータサイエンスの能力の双方が欠かせない、という気づきを是非覚えておいて欲しく思います。

プロジェクトの中で上手くいった取り組み

鶴見 おふたりとも大変な経験をしながらも、成長しながらプロジェクトを乗り越えてきたことがよく分かりました。ちなみに、やってみて気付いた大変さ・・・ではなく、これは上手くいった、次も続けたい、と思う取り組みはありましたか?

本那さん  グループ内での分業が上手くいきました。結果論の部分もありますが、私がデータ分析担当なら、稲岡君がプロジェクトの調整担当、角田君がデータ作成担当、尾抜君がパワーポイント作成担当とそれぞれの強みを活かして、分業が出来たように思います。

稲岡さん  プロジェクトの最終成果物はパワーポイントのファイルなのですが、過去の受賞者のパワーポイントを徹底的に研究しました。どういう構成で、どの様に論を進め、どう言うデザインを採用しているパワーポイントが評価されているのか?という観点で過去の受賞研究を分析し、共通項を抽出したのは大変勉強になりました。

身に付いたリーダーシップは?

鶴見  このプロジェクトを通じて、身に付いたリーダーシップの要素はありますか?

本那さん  DSEP-biz.にはデータサイエンスという名前が付いていますが、実際に参加してみて、本質的には組織やプロジェクトをマネジメントし、リーダーシップを身に付ける場所だと感じています。リーダーシップというのは生半可な経験では身に付かないと思います。DSEP-biz.はそれを間違いなく経験し、学ぶことができる場所だと思いました。
 自分自身が今回のプロジェクトだけで「リーダーシップが身に付きました!」と明言は出来ませんが、少なくと「組織やプロジェクトをまとめてゆくにはこういう力が必要だ」という感覚は身に付いたと感じています。

鶴見  その力の1つを言語化すると、どの様な言葉になるでしょうか?

本那さん  色々な力が必要だと思いますが、1つ言語化すると「他者を理解する力」「他者に共感する力」は必ず含まれると思います。

鶴見  稲岡さんは如何でしょうか?

稲岡さん  個人的には、コミュニケーション力が身に付いたと思います。私もリーダーシップは色々な力が束ねられたものだと思いますが、「コミュニケーション力」はそこに欠かせない力だと思います。
 DSEP-biz.に入る前は、自分からコミュニケーションを取るタイプではなく、以前の私なら連絡や調整を担う役は出来なかったと思います。プロジェクトの期間中も決して自分から引っ張ってゆくタイプ・・・ではありませんでしたが、やらざるを得ない状況の中で、自分からメンバーに連絡し、タスクを依頼し、進捗を確認し、フィードバックを得て・・・というやり取りを繰り返し、何とかプロジェクトを皆で前に進めてきました。結果として、自分から積極的にコミュニケーションを取ることへのハードルは大きく下がったと感じています。

DSEP-biz.2期生との合同ゼミナールに向けて

鶴見  DSEP-biz.もまもなく2期生を迎える時期になります。今年は1期生のみでしたが、来年からは春学期のみ、データサイエンス・ゼミナールⅠ(1年)とデータサイエンス・ゼミナールⅡ(2年)が合同ゼミナールに取り組む「2階建て」になります。そのとき、今回の経験を通じて1年生に伝えたいこと、活かしたいことはありますか?

本那さん  自分たちの反省としては、プロジェクトの進捗共有、コミュニケーションをもっと密にとってゆくべきだった、というものがあります。この2点は成功にとって欠かせない要素だと思いますので、自分たちの失敗を伝えつつ、密に連絡を取り合うことの重要性は伝えてゆきたいと思います。

稲岡さん  僕たちが実際にやってみて失敗したこと、反省したことを伝えて、こう言うことは起こりがちだから気をつけた方が良いよ、ということは伝えたいと思います。また、コミュニケーションは積極的に取れればと思います。ただ、コミュニケーションを取ることは重要なのですが、コレしろ、アレしろ、こう言う分析をしろ、という指示をするというよりも、出来るだけ1年生自身が模索、工夫しながら進められる様に誘導できたらな、と思います。

未来の経営学部DSEP生達に伝えたいこと

鶴見  最後におふたりから、今、DSEP-biz.への入学を目指して受験勉強に取り組まれている将来のDSEP生に伝えたい事がありましたら、お話し頂けますか?

本那さん  DSEP-Biz.のウェブページにお越しになられているということは、データサイエンスやマネジメントに興味がある方だと思います。その様な興味をお持ちの方達には、1年次から実践的な経験を積めるDSEP-Biz.はお薦めできる場所だと思います。そして、そういう経験が1年から経験できる場所はそうそう無いと思います。
 実際に参加してみて、大きく成長できた、と実感する時があります。成長を求める方には、DSEP-Biz.は最適な場所だと思います。

稲岡さん  DSEP-Biz.に入って、先生2名が約10名の学生を指導して下さる体制は本当に有り難いと感じました。僕も寺本先生、伊藤先生に様々な質問、ご相談をし、フィードバックもたくさん頂きました。それらが本当に為になりました。自分で実際に行動してみて、それに対するフィードバックを得られる環境は、成長する上で欠かせないと思います。また、担当教員2名という体制自体が本当に素晴らしく、おふたりの先生から様々な視点を吸収することが出来ました。DSEP-Biz.は圧倒的に成長できる場所だと感じています。本当にお薦めしたいと思います。

鶴見  本日は、ありがとうございました。

稲岡さん、本那さん  こちらこそ、ありがとうございました。


---インタビューを終えて。


  「データサイエンスの理論を豊富に知っています、様々な分析手法を使えます」という理論と技術だけでは、プロジェクトを前に進めるのは困難です。そこにはマネジメントの力が欠かせません。一方で、より良い形でデータサイエンスのプロジェクトを進めるには、理論と技術に対する理解も欠かせません。話をして、おふたりはこの関係を頭で分かっているだけではなく、体験して“実感を持って”理解していることが感じられました。このことは、今後のDSEP生達にとって大いに強みになるだろうと感じました。
 これからの世の中において、データサイエンスを駆使し、課題を解決するプロジェクトに対するニーズは高まることはあっても、低くなることはありません。その将来を見据え、実践を通じてデータサイエンスのプロジェクトを推進する力を身に付けたい、という方は是非DSEP-Biz.への志願をご検討下さい!常盤台で皆さんをお待ちしております!

横浜国立大学 経営学部 DSEP運営委員長
鶴見裕之
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